サーファーは日焼け止めをどう塗る?肌を守る塗り方のコツをご紹介!

サーファーにおすすめ日焼け止めのスティック、バーム、クリーム、ミルクタイプを塗って比較

サーフィンやその他マリンスポーツをされている方は、日焼け止めは最も重要なアイテムですよね。

おすすめの日焼け止めや選び方は、「サーフィンにおすすめ日焼け止め19選!最強効果・ランキング・選び方を解説」でご紹介しているので、今回は、効果を最大限発揮させる日焼け止めの塗り方をご紹介します。

毎回、日焼け止めを塗っているけどあんまり効果を感じていない」、「海やプールの日焼け対策を徹底したい(特に夏場)」、「日焼け止めの塗り方をあんまり意識したことがない」など、少しでも疑問やお悩みを感じている方は、ぜひチェックしてみてください。

サーフインや海水浴で日焼け止めを塗る時に注意するポイント

海やプールなどは、水面や砂浜からの照り返しで日焼けをしやすいです。
特に真夏は、紫外線が強く日焼け止めの塗り方によっても効果が変わってきます。
日焼け止めを塗る際は、下記のポイントをチェックしましょう!

汗がダラダラの時は、しっかり拭き取ってから塗る
汗など体が濡れている状態で、日焼け止めを塗ると均一に広げるのも難しいため効果が十分に発揮できない可能性があります。体の水分は、ある程度拭き取ってから塗ることをおすすめします。
一度塗った後にもう一度重ね塗り
重ね塗りをおすすめする理由は、効果の持続性と塗り残しがあったときのカバーができるからです。
均一に塗る
手のひらで円を描くように塗るとムラになりにくいです。耳(特に耳の裏)、首などは塗り忘れやすいので注意しましょう。
ケチらずたっぷりつけて伸ばす
量が少ないと効果が得られにくいので、顔や体にたっぷりつけて伸ばしましょう。
肌にダメージがある方は保湿をしてから塗る
肌が乾燥していたり日焼けをして炎症がある方は、そのまま日焼け止めを塗ると肌に負担がかかります。化粧水や乳液などで保湿してから塗ることをおすすめします。
2〜3時間おきにつけなおす
サーファー向けの日焼け止めは、すべてウォータープルーフタイプですが、サーフィン中の摩擦やドルフィンスルーの後に、顔を拭ったりしていると落ちやすくなります。こまめな塗り直しをおすすめします。

日焼け止めの塗り方

どのタイプも基本的な塗り方は、サーファー向けも普段使いの日焼け止めも同じです。
顔や腕(身体)の塗り方をご紹介します。

基本的な顔の塗り方

【顔】日焼け止めの塗り方

日焼け止めを5カ所(額、鼻、両頬、あご)に適量つけて、内側から外側に向かって伸ばします。

※量の目安は、ミルク・ジェル・ローションなどの液状タイプは、手のひらに一円玉1個分くらいです。クリームタイプは、手のひらにパール粒1個分くらいです。

日焼け止めの塗り残しが多いのは「耳」と「首の前後」

耳と首は日焼け止めを塗るのを忘れがち
「耳」と「首の前後」は日焼け止めを塗るのを忘れがちです。塗り忘れると結構酷いことになります。うっかり日焼けに注意しましょう。

基本的な腕(身体)の塗り方

【腕や身体】日焼け止めの塗り方

容器から直接、肌に線状に出します。

その後、手のひらで大きく円を描くように広げると、ムラなく伸ばしやすいです!

タイプ別日焼け止めの塗り方

サーファーにおすすめ日焼け止めのスティック、バーム、クリーム、ミルクタイプを塗って比較

知っておくと役に立つ、タイプ別日焼け止めの塗り方をご紹介します。

スティックタイプの塗り方

クルクルとダイヤルを回してスティックを1センチほど出して、顔に直接つけます。
ムラがでないようにしっかり手で伸ばすのがおすすめ。
後から焼けやすい鼻、ほおなど顔の高い部位に2度塗りすると効果抜群です。

※吸着力が抜群なので、手を汚したくない人はスティックのまま顔全体に塗ることも可能です。

\現在使っているおすすめのスティックタイプの日焼け止め/

容器に入っているバームタイプの塗り方

硬くあまり伸びないので、しっかり指ですくって肌に塗り込みましょう。乾燥した肌に塗る場合は、事前に保湿をした方が肌の負担にならないです。

\現在使っているおすすめのバームタイプの日焼け止め/

クリーム・ジェル(エッセンス)タイプの塗り方

塗る場所に応じて少量ずつ出して塗りむらがないように伸ばします。
強くこすってすりこむと肌に負担がかかるので、優しく伸ばしていくのがおすすめ

\現在使っているおすすめのクリームタイプの日焼け止め/

ミルク(乳液)・ローションタイプの塗り方

クリームタイプと同様に少量ずつ出して、伸ばします。化粧水をつけるような感覚で使えるので、全身に塗りやすいです。

\現在使っているおすすめのミルクタイプの日焼け止め/

リップ用(UVカットリップクリーム)の塗り方

指先にのせて温めて柔らかくします。そして、縦方向に塗って行きます。(唇の繊維が縦向きのため)

スプレータイプの塗り方

まず使う前に4~5回ふりましょう!
肌から10~15cmほど離してスプレーします。その後、ムラなくのばしましょう。
円を描くようにスプレーすると肌の広範囲に塗りやすいです。

顔に塗るときは、目に入らないように、一度手のひらに出してから手で押さえるようにして肌全体になじませるようにしましょう。少量ずつ伸ばすのがおすすめ!

ミルク、エッセンス、クリームタイプの塗り心地を比較

クリーム、ミルク、エッセンスタイプの塗り心地を比較(サーファーズダイアン、ビオレUV キッズ、ビオレUV アスリズム、ブリサマリーナ アスリートプロ UVクリーム)

【ミルクタイプ】
サーファーズダイアン(左から1番目)とビオレUV キッズ(左から2番目)は、サラサラで化粧水に近い感じでした。
伸ばしやすいためスムーズに肌に塗ることができました!
腕に直接つけるなら、少しずづつけないと下に流れ落ちてしまうので注意が必要です。

※ビオレUV キッズの方が、サラサラ感がより強いです。

【エッセンスタイプ】
ビオレUV アスリズム (左から3番目)は、クリームタイプを少しみずみずしくした感じです。まとまりがあるので、腕に直接つけやすかったです。
まとまりがある分、少し伸ばすのは大変でした。

【クリームタイプ】
ブリサマリーナ アスリートプロ UVクリーム(左から4番目)は、かなりまとまりがあるので、流れ落ちる心配がなく肌につけやすかったです。かなりモチモチしているので、肌が乾燥している場合は、やさしく伸ばすことをおすすめします!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、サーファーの肌を守る日焼け止めの塗り方のコツをご紹介しました。

夏の海やプールでの強力な紫外線からお肌をしっかりと守りましょう。

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