出典:https://www.vertra.com/ (Vertra: Elemental Resistance)
サーファーの方やその他マリンスポーツをやっている方は、日焼け止め選びってどうしていますか?
「水に強く、肌に優しい」
「サンゴ礁を傷つけない(海の生物に優しい)」
「顔用(スティックタイプ)の日焼け止めを探している」
この3つの条件がマストな方は、「Vertra(バートラ)」フェイススティックを一度チェックすることをおすすめします。
海での日焼け対策にばっちりです!
私は、「バートラ フェイススティック トランスルーセント」を使っています!
本当は、クリアがほしいのですが、なかなか売ってないです……
目次
サーファーにおすすめの日焼け止め
バートラとは
バートラは、2004年にハワイで誕生したプレミアムな日焼け止め。
長時間日差しの中で活動するアスリートのために作られています。
「The Skin Cancer Foundation(皮膚癌財団)」からもこの商品は、日焼け防止にとても有効だとお墨付きをもらっています。
ハワイとキーウェスト(フロリダ)では、2021年1月1日からサンゴに有害な成分のオキシベンゾンとオクチノキサートを配合した日焼け止めの販売と流通を法的に禁止しました。
バートラは、紫外線吸収剤(オキシベンゾンとオクチノキサート)を使用していないので、ハワイはもちろん世界中で安心して使えます。
10年以上にわたって、多くのアスリート(ジョンジョン・フローレンス、ミック・ファニング、シェーン・ドリアン、カイ・レニーなど)と開発されているので信頼性も抜群です。
数多くの世界のトップサーファーをサポートしハワイのライフセーバーたちを統括する組織「Hawaiian Lifeguard Association(ハワイアンライフガード協会)」の公式プロバイダー。
知っているサーフショップでは、入荷してもすぐ売りきれになるみたいです。
下記、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングでは、夏売り切れのところが多いです。……
Vertra(バートラ)フェイススティックが選ばれる理由
防水効果が高く、「日焼けの主な原因となるUVB」と「老化の原因(シミやソバカスなどの発生)となるUVA」から肌を保護してくれます。
サンゴなどの海洋生物に優しい
紫外線吸収剤不使用(オキシベンゾン&オクチノキサートフリー)なので、サンゴ礁を傷つけません。(リーフセーフ)
肌にやさしい
女性や子供、お肌の弱い方にもおすすめ!
- アルコールフリー
- 防腐剤不使用(パラペンフリー)
- ナノ成分不使用
抜群の耐水性
80分の防水テストをクリア
「バートラ」フェイススティック使い心地
- スティックタイプで、塗りやすい。手を汚す事なく顔に直塗りする事ができる!
- ベタベタしない!
- 汗をかいても目にしみにくい
信用・信頼感
- 皮膚癌財団が認めた信頼感
- プロサーファーに選ばれている
- アメリカ食品医薬品局(FDA)が定める最高水準のUVA/UVBカット機能
- Hawaiian Lifeguard Association(ハワイアンライフガード協会)」の公式プロバイダー
日焼け止め(バートラ フェイススティック)の塗り方
- 顔が汗などで濡れていないかチェック。濡れていればタオルやティッシュで拭く
- ダイヤルをくるくると回してスティックを1センチほど出す。
- リップを塗る時と同じような感じで、スティックを顔につけて塗っていきます。
- 紫外線が当たりやすい鼻周りや額(ひたい)、頰(ほほ)は入念に塗っておきましょう。
- バートラに限らず、どんな日焼け止めでも長時間経つと効果は薄れてきます。2~3時間を目安に塗り直しましょう。
※スティックは、真夏の暑い時期などあまり出しすぎると戻らなくなるのでご注意ください。
「バートラ フェイススティック」パールホワイト(旧:トランスルーセント)のレビュー(塗ってみた感想)
他のタイプと比べると結構小さく感じます!
キャップを外してみたイメージ。
ダイヤルをくるくると回すことで、スティックが出せます。ダイヤルは、固くなく簡単に回せました!
かなり塗りやすいです。しっかり肌に吸着してくれます。
しっかりつけると、真っ白ではなないですが、手で伸ばしても私は割と白く感じました。ただし、今まで使ったどの日焼け止めより焼けませんでした!
Vertra(バートラ)「フェイススティック」(顔用日焼け止め)の種類や口コミ
パールホワイト(旧:トランスルーセント 白色半透明)【SPF50+/PA++++】
日焼け対策を優先する方には1番おすすめ!半透明なので肌に調和し、自然な顔色のまま日差しを防ぐことができます。
【口コミ・レビュー】
サーフィン前にしっかり塗っていきました!これのおかげか顔は焼けなかったです!ただ、手の甲を塗り忘れてすっかり手の甲は焼けてしまいました。塗る塗らないかで予防効果に差が大きく出るのでおすすめです!
出典元:楽天市場
初めて購入。塗布するとほぼ透明になると記載がありましたが、スティックが白なので半信半疑で、最悪白塗り覚悟で購入。しかし届いて塗ってみると本当にほぼ透明になり、適度なやわらかさで塗りやすく感動しました!!!!!ただ想像よりかなりコンパクトでコスパはあまり良くないかなと思います…。でもこれで日焼け対策が出来るならリピートも検討したいと思います!
出典元:楽天市場
人によっては、白くなるという声もあります。白くなるのが嫌な人は、クリア SPF45をオススメします。
クリア 【SPF50+/PA++++】
バートラの中で、2番目にSPFが高いです。クリアなので、色がついていない日焼け止めが好みの方におすすめ!
個人的には、クリアタイプがお気に入り!
Vertra(バートラ) フェイススティック クリア【SPF50+/PA++++】
【口コミ・レビュー】
SPF45のクリアタイプを使っていますが満足です。夏から毎日のように海に行っている割には焼けてません
日焼け止め特有の変な匂いがしないところも気に入っています(無香料のリップクリームのような匂いがします)オキシベンゾン等不使用でサンゴ礁にも優しく、スティックタイプで手が汚れないのも使いやすくて良いです出典元:楽天市場
目にしみないので助かります。ベージュ色の方が、日焼け止め効果があると感じていますが、クリアはウェットに色移りしないのが良いです。ブリサマリー〇のクリアに比べ、少し硬めのテクスチャーです。パウダーファンデーションで押さえたら、2~3時間は、ほぼ取れていません。また、購入したいと思います。
出典元:楽天市場
クリアだと、どこに塗ったかわからなくなるという声もあります。実は、色付きの日焼け止めの方が、どこに塗っているかわかりやすかったりします。クリアがマストじゃない場合は、色付きの日焼け止め検討してはどうでしょうか
SPF45のクリア購入ですが、鏡見ながらぬらないとどこに塗ったかわからないです!笑
クリームには薄黄色?みたいな色がついてるけど、のばすとわからなくなります。色付きの方が塗ったところが分かりやすかったな…出典元:楽天市場
コナゴールド 【SPF38/PA++++】
色は、少し日焼けした肌にフィットする少し濃いめのベージュ。
プロサーファー:Shane Dorian(シェーン・ドリアン)のシグネイチャーモデル
サーフィン用に。安いウォータープルーフを謳っている日焼け止めなんか全然意味無いですね。どうせお金払うなら、少し高くてもこれの方が全然いいと思います。とにかく落ちにくい。落ちにく過ぎて、家に帰ってからクレンジングしてます(いい事なんですが、めんどいので、これが☆-1の理由)コナゴールドはいい匂いがします。色は、自分の肌の方がもう少し黒いくらい・・・。夏のハイシーズンが終ってからの購入だけど、あまり減らないのでまだまだ全然使えそうです。
出典元:楽天市場
エフカイベージュ 【SPF38/PA++++】
色は、日焼けした肌にマッチしやすい!やや茶色に近いベージュ。
Vertra(バートラ) フェイススティック エフカイベージュ【SPF38/PA++++】
おすすめです。小さいですが伸びます。外出用にアリーの小さいのを使っていましたがそれよりもコスパはいいと思います。
出典元:楽天市場
クールベージュ 【SPF35/PA++++】
色は、ピンクに近い薄めのベージュ。
プロサーファー:Mick Fanning(ミック・ファニング)のシグネイチャーモデル
Vertra(バートラ) フェイススティック クールベージュ【SPF35/PA++++】
バートラチームの声
「燃えるような太陽の下で何時間もサーフィンする時に信用できるのはVertrだけだよ。Vertra以上のものは見たことがなく、Vertraとなら一日中毎日サーフィンをすることができるよ。」
シェーンドリアン
私は7年以上にわたってVertraチームの一員ですが、それには理由があります。それは単純です。単に業界で最高の日焼け止めだからです。。」
ミックファニング
UV・SPF・PAとは
紫外線(UV)とは
紫外線は、
- UVA(紫外線A波)
- UVB(紫外線B波)
- UVC(紫外線C波)
の3種類があります。
肌に悪い影響をあたえるのは、UVAとUVBです。
※UVCは、オゾン層によって吸収され地上には到達しません。
UVA(紫外線A波)が肌に与える影響
- 肌を黒くする
- シワやタルミなどの促進
※UVAは、通常の窓ガラスは通過するので、しっかりケアしましょう。
UVB(紫外線B波)が肌に与える影響
- 肌に赤く炎症を起こす
- メラニンを増加させてシミ・ソバカスの原因を作る
SPF(紫外線防御指数)とは
Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略。
SPFとは赤くヒリヒリとした日焼けの原因になる、紫外線B波(UVB)をカットし、皮膚が赤く日焼けするまでの時間を何倍に長く出来るのかを数値で表したもの。
SPFの数値が高いほど紫外線予防の効果が高いというイメージがありますよね。
日焼けの時間をどれだけ遅らせるかの数値だったという事は意外と知られていないのではないでしょうか。
PA(紫外線防御指数)とは
Proteciton Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略。
PAとは肌が黒くなってしまう紫外線A波(UVA)をどれだけカットできるかを表したもの。
PAの横に表記されている「+」の数が多いほうが効果が高いとされています。
- 「PA+」(UVA防止効果がある)
- 「PA++」(UVA防止効果がかなりある)
- 「PA+++」(UVA防止効果が非常にある)
- 「PA++++」(UVA防止効果が極めて高い)
参照:気になる紫外線用語CHECK! | 日本化粧品工業連合会
まとめ
若干価格が高いのが難点ですが、水に強くサーフィンなどマリンスポーツでの日焼け止め対策にはかなりおすすめです。
ぜひ、一度試してみてはどうでしょうか!
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